【 合同会社FIBS.life 公式コラム】事業を続けるために必要なのは「拡大」よりも「持続性」
事業というと、「成長」「拡大」「スケール」といった言葉が目立ちます。もちろん、それ自体は悪いことではありません。
ただ、現場で多く見てきたのは、拡大を急いだ結果、土台が崩れてしまうケースです。
今回は、事業戦略における「持続性」という視点について考えてみます。
拡大が前提になりすぎていないか
売上や規模の拡大は、分かりやすい指標です。
しかし、それが目的化すると、無理が生じやすくなります。
- 人材が追いつかない
- 品質が下がる
- 判断が雑になる
拡大は手段であって、前提ではありません。
続く事業には共通点がある
長く続いている事業には、いくつか共通点があります。
- 無理な約束をしない
- 自分たちの強みを理解している
- ペースを崩さない
派手さはなくても、
崩れにくい構造を持っています。
数字以外の指標を持つ
売上や利益だけでなく、
・顧客との関係性
・社内の負荷
・判断のスピード
こうした指標も、戦略の一部として見る必要があります。
数字だけでは見えない変化が、先に起きることもあります。
戦略とは「やらないこと」を決めること
すべてを取ろうとすると、どれも中途半端になります。
何をやらないか。
どこまでやらないか。
この線引きが、事業を守る戦略になります。
まとめ
事業戦略は、拡大の計画だけではありません。
続けられる形をどう作るか。
その視点を持つことが、結果的に強い事業につながります。